脳髄浸食アニメ(それでも町は廻っている 第1話レビュー)
一番地「至福の店ビフォアアフター」
★★★☆☆
ここは下町・丸子商店街。
この一見フツーの通りに存在するメイド喫茶「シーサイド」。
そこで働く女子高生探偵に憧れる天然少女・嵐山歩鳥と、
そつなさで人生をこなす辰野俊子に、メイド服が何気に似合うバアサン・磯端ウキが繰り広げる、
メイド喫茶じゃない、メイド喫茶コメディー。
商店街の皆さんを巻き込んで、本日もまったり営業中!
(公式サイト「各話紹介」より抜粋)
物語の随所に流れる標語は、喫茶シュベールがモデルだろうか?
以前桜玉吉先生の漫画に影響されて、調布店行った事がありますが、至って普通の喫茶店でした、はいw
そんな訳でそれ町の始まりです。
Aパート終わった時点では正直微妙かな?とも思ったのですが・・なんだろう?見ているうちに徐々に脳髄が浸食されていくような不思議な魅力は感じました。
一度ハマったらとことんついていける類の作品なんだろうな、これは。
一先ず歩鳥は可愛いと思います。
イカ娘といい、ヒロインの可愛さだけでも1クール乗り切れそうな作品が今期は多いんだぜ。
例によってギャグ作品なので、2話以降は簡易レビューになる予定也。
小見川さんの演技はマカの頃に比べれば上達したとはいえ、決して上手いとは言えません。
むしろ今ではその部分を魅力にしてしまってる感じはありますね。
「主役は大根、脇役は一流」なんて言葉が演技の世界にはありますが、主演としての小見川ボイスは、まさに時代に求められているのかもしれません。
今はそれで良いけど、役者としては将来苦労しそうな予感もします。徐々にでもよいから唯一無二の演技力を身につけて、いつかは脇を固められるような立派な役者になるんだよ?
転じて、既に脇を固められる実力を持った悠木碧さんは新たな一面を見せつけてくれましたね。
まだ18歳なのに、恐るべしですよ。
まぁ気持ーち演技に無理があったような気もしますが、彼女の技量をもってすれば直ぐにでも俊子という役柄をモノにしてしまう事だろうて。
少なくとも、小見川さんの演技力をカバー出来る実力は兼ね備えてる訳で。
コンビとしては役割分担ぴったりなのが素晴らしいです。
小見川さんと悠木さん、タイプは全く違えど、将来が楽しみな役者さんである事には相違ありません。
お二人ともまだまだ若いですから、今後の伸びしろに超期待なのです。
・・なんかそれ町の話題とはそれてしまったけれど、今後も視聴は継続していきますよ。
てかOPのDOWNTOWNが懐かしすぎるw
EPOでひょうきん族ってなイメージが強烈ですが、本当名曲だわ。
真綾さんの声はやはり良いなぁ・・・


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