謎だけは深まっていく(STAR DRIVER 輝きのタクト 第2話レビュー)
第2話「綺羅星十字団の挑戦」
★★★★★
『綺羅星十字団』との接触から翌日。タクトはスガタの紹介で、演劇部『夜間飛行』の元を訪れる。
その頃、南十字島の地下では綺羅星十字団の総会が開かれていた。現在リーダー不在状態である彼らは、実質的に組織をまとめているヘッドの提案により、銀河美少年・タクトの操るタウバーンを倒した者が、旅立ちの日まで組織のリーダーとする事を決める。そして早速、綺羅星十字団の一隊『フィラメント』が動き出した。
(公式サイト「STORY」より抜粋)
夜間飛行とは仮の姿、その実態は綺羅星十字団の陰謀を阻止すべく日夜活動を続けるレジスタンスだったのだ!
・・てな感じでしょうか?
まぁ島の人間が皆綺羅星十字団と繋がってる訳はないわな。
島中悪人だらけじゃ、流石のタクトも上げていきようがありません。
驚くべき事に、スガタも夜間飛行サイドの人間なのですね。
現時点ではタクトと敵対する事はなさそうだ。しばらくは安心出来るかな?
しかしながらスガタもタクトと同等の潜在能力はもっているようで、後々敵に回すとなればかなりやっかいな事になりそうだ。
今は只、出来るだけ共闘して頂けるように願うばかりだね。
綺羅星十字団の内部組織や幹部も徐々に明らかになってきました。
幹部クラスの人間が殆ど女ってのは時代の流れなのかな・・?
個人的には頭取さんがエロくて素敵。
てかスカーレットキスといい、色気で男を落とすのが彼女達の常套手段なのか?
夕方5時の放映なのになんてけしからん!いいぞもっとやれw
奇抜なメカデザインも、動いてみればかなり格好良く思えてきました。
デザイナーはトップをねらえ2やHEROMANでも個性的なメカを披露してくれたコヤマシゲトさんだそうで。
なるほど、どうりでサイバディからトップ2のバスターマシンの雰囲気を感じた訳です。
タウバーンのデザインからは、少なからず永野護さんの影響も覗えるような気がしますね。
そんな訳でますます面白くなってきたタクト様ですが、綺羅星十字団の目的は未だよく分かんないんですよね。
「旅立ちの日」というのが今回一番の重要キーワードかな?
綺羅星十字団もタクトに負けず劣らず、でっかい事をやらかしそうな予感です。
これは今後の展開に超期待ですよ?次週もカツモクして待て!


にほんブログ村
↑ブログランキングに参加しています。
よろしければクリックをお願いします。
web拍手です。
気に入って頂けたらぽちっと押してみて下さい。
ついでにコメント頂けると嬉しいです。
この記事へのコメント: