神裂の処遇が気になる。(とある魔術の禁書目録Ⅱ 第3話レビュー)
#03「天草式」
★★★★★
天草式十字凄教により、上条たちの目の前で再びさらわれてしまったオルソラ。上条はステイル、ローマ正教のアニェーゼたちとともに、彼女を救うべく、天草式の潜むパラレルスウィーツパークへと向かう。彼らが特殊な移動法『縮図巡礼』の力で逃げおおせる前に、オルソラを確保するか、天草式を制圧しなくてはならない。主力であるアニェーゼたちに陽動を任せ、上条とステイルはオルソラの確保に向かう。武器を手にした天草式の少年少女たちが襲い来る中、またもステイルにオトリにされる上条。なんとか逃げおおせて物影に隠れようとした彼は、ガムテープで自由を奪われたオルソラと遭遇、彼女を助けることに成功する。しかし、彼らの前に傷だらけのステイルの姿が……。
(公式サイト「STORY」より抜粋)
前の記事でも書きましたが、組織にはそれぞれの正義があるのです。
今回はローマ正教の暗部が露呈されましたね。
法の書が盗まれたって事自体が、オルソラを確保する為の狂言だったのか!
確かにオルソラを殺してしまえば、法の書が悪用される事は無くなります。
人道的に問題は大アリですが、法の書の解読は世界規模の大事件になりかねない訳で。
オルソラの犠牲で世界を救えるならば、ローマ正教が批判の的になる事もないでしょう。
天草式の言葉を全て信用するには早計なのですが、ルチアの人格に些か問題があるのは事実。
アンジェレネの態度を見る限り、シスター全員が悪い奴では無いと思うんですけどね。
彼女達も正教の上層部には逆らえないのでしょう。
うーん、なんとなく上条さんが二つの組織を一つにまとめてくれるような気もしてきたよ。
まぁお約束の説教で天草式とシスターを纏め上げたとしても、ローマ正教上層部の意見を変える事は難しいか。
一体この先どうなるんだろ?オルソラの運命やいかに?
未だ行方知れずの神裂が物語のキーパーソンになってくれる事を祈りつつ、wktkしながら次週を待つ事にします。
当麻とステイルの協力攻撃には思わずニヤリとしてしまいました。
なんだかんだであんたらコンビネーション抜群じゃんね。腐れ縁もここまで来れば立派な絆だよ。
オルソラの首にかけた十字架は重要な伏線っぽいですね。記憶の片隅にしっかり刻んでおこう。


にほんブログ村
↑ブログランキングに参加しています。
よろしければクリックをお願いします。
web拍手です。
気に入って頂けたらぽちっと押してみて下さい。
ついでにコメント頂けると嬉しいです。
この記事へのコメント: