それでもストレスは万人に訪れる。(それでも町は廻っている 第4話簡易レビュー)
4番地「呪いの方程式」
★★★★☆
お帰りなさいませ、ご主人様。
ええ、うちのメニューはどれも自信作でございますよ。
どうぞ好き嫌いに囚われずお選びくださいな。
いやいや、正解なんぞわたしゃ持ち合わせておりませんよ。
さあ、どれになさいます……
(公式サイト「各話紹介」より抜粋)
算数の中でも、曖昧な答えが許される「割り算のあまり」・・個人的には大好きでした。
あの担任の先生は、至極真っ当な答えを森秋に返していると思うのですが・・・計算を愛する人間には何か釈然としないものがあるんだろうな。
答えは無限大にあるから面白いんだろうに。常に一つの答えを追求するなんてつまらない作業だよ。
そんな文系人間の負け惜しみを、なんとなく書き殴ってみる。
うん、自分の思考は恐ろしいほどに歩鳥とそっくりだ。
同時に、自分も頭の弱い人間だという事を認めざるをえなくなるのがちょっと悲しい。
今回のエピソードは、森秋先生の堅物っぷりをより強調する意味も込められていたと思う。
歩鳥は言うなれば森秋とは対照的な思考の持ち主なので、そのギャップを描く事が笑いに繋がるんでしょうね。
歩鳥と一戦交えた後の森秋の精神的ダメージは非常に強大。
転じて歩鳥のダメージはほぼゼロという状況から察するに、世渡りに最適なのは理数系人間より文系人間なのかな?と感じました、まる
・・うん、いつもながら酷い簡易感想だw


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