クリスマスのラブホがこんなに空いてるわけがない(俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第7話レビュー)
第7話「俺の妹がこんなに小説家なわけがない」
★★★★☆
ある日、帰宅した京介は、なぜかリビングで一人たたずむ黒猫に驚く。
「星くず☆うぃっちメルル」を鑑賞するために高坂家にやって来たのだが、桐乃と黒猫、それぞれの創作物に関することでけんかになってしまったのだ。
仲裁のためそれぞれの言い分を聞いてみる京介だったが……。
(公式サイト「ストーリー」より抜粋)
ふーむ・・・今回はなんと感想を書けばよいものか・・・
兎に角桐乃の痛い部分ばかりが際立って、好感度が上がるどころの騒ぎじゃないもんなぁ。
桐乃と黒猫、タイプは違えど二人とも似た者同士なのに、何故か桐乃のほうに腹が立って仕方ないのはどうしたもんだろうか・・・?
小説の書き方に関しては、二人とも極端ですよね。
黒猫のように資料集が無ければ理解できないような物語を書くのは論外だし、かといって桐乃のように改行と効果音をフル活用したラノベもいかんともしがたい。
その中間をとれば、名作ラノベが生まれるかもしれないのにねぇ。
まぁ桐乃の書いた物のほうが読みやすいのは確かだけど・・それを選考してしまう雷撃文庫の編集とやらは頭が沸いているとしか思えな・・・
いやさ、将来性を考えての事と信じよう。育成も編集の立派な仕事だしね!
渋谷での買い物については、言及すると桐乃ファンの方に殺されそうなのであえてコメントを控えますw
それにしても妹と渋谷のラブホに入るとか・・・相変わらず法律の限界に挑戦する作品だわな。
クリスマスにラブホが空いてるなんて幻想です。兎角この世はリア充であふれ返っているのだ!!!
そんな訳で、桐乃に対する好感度を上昇させるのは最早絶望的だ!(自分的に)
もぉ地味子をメインヒロインに昇格させようやー。


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