イカは万能なのでゲソ。(侵略!イカ娘 第7話簡易レビュー)
第7話
「狙われなイカ?」
「研究しなイカ?」
「働かなイカ?」
★★★★☆
狙われなイカ?
バイトの歓迎会も兼ねて渚は相沢家の夕食に招かれたのだが、そこにはイカ娘の姿があった。恐れおののく渚を前に、相沢家を乗っ取る計画を語るイカ娘。その計画実行を阻止する為に、渚は相沢家に泊まってイカ娘を監視する事を決意する。平和な夕食が終わり、みんなが寝静まった頃…イカ娘が蠢き始めた!
イカ娘は本気で渚の事を好いているんだろうなぁ、好きだからこそいじめたくなるっていう、小学生レベルのアレです。
故にいざ相手にされなくなると、泣くほどにいじけてしまう・・・と。
本当、知識だけは人一倍あるくせにお子様な侵略者であります。
それにしてもここ最近の栄子は保護者キャラが板についてきて良い感じでゲソね。
いつの間にやらイカ娘も普通に相沢家に入り浸ってるしな。
研究しなイカ?
イカ娘の忠実な下僕になると言うシンディの口車に乗ってしまい、彼女の研究所に行くことを約束してしまったイカ娘。仕方なく研究所に赴いたイカ娘を待ち構えていたのは、3人の研究者だった。宇宙人研究に情熱を燃やす彼らは、危険極まりない装置を数々と作り上げていた!
自らのロマンの為に、ノーベル賞モノの開発を放棄する彼らの意気込みは認めよう。
うん、馬鹿と天才は紙一重という言葉が彼らにはお似合いだと思うよ。
世の中の役に立つ研究が、人知れず闇に葬り去られていると思うと、何かやるせないものを感じます。
「この国はもうおしまいだ・・・」
冒頭の渚の台詞に、このエピソードの全てが込められていると思いました。
働かなイカ?
ナンパされているところを栄子に助けられたニセイカ娘の中の人。試しにれもんでバイトをすることになるが、その美貌目当ての男性客で店は大繁盛してしまう。そんなれもんに南風の店長が現れ、イカ娘を替わりに借りていくという。嫌がるイカ娘だったが無理やり南風に連れて行かれ…。
イカ娘のような種族って、彼女以外には存在しないのだろうか?
前回も書きましたが、彼女のスペックは最早脅威と言えるほど高いと思います。
イカ娘だからこそ何事も無く済んでますが、彼女以外の海底人(仮)が総攻撃を仕掛けてきたとすれば・・マジで人類は侵略されてしまう事でしょう。
まかり間違って物語がそんな流れになったら、果たしてイカ娘はどちら側の味方になるのでしょうか?
既に情も移ってるだろうし、考えるまでもなく人類を守ってくれる筈です。
そう、イカ娘は人類の救世主になりえるんだよ!!
・・・まぁ、地球がひっくり返ってもそんな展開にはならないと思いますけどね。
一応針の通し穴ほどの期待はしておきましょう。


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