アイドル八犬伝かのん。(神のみぞ知るセカイ 第7話レビュー)
FLAG 7.0「Shining Star」
★★★★☆
桂馬のフォローもあり、元気を取り戻したかに見えたかのんだが、コンサート開演直前に姿を消してしまった!!
慌てふためくスタッフ・必死にかのんを探す桂馬たちだが、もはやホールはかのんの失踪など何も知らないファンの熱気でいっぱい。
その頃、会場のはずれで不安に押しつぶされそうになりながら一人佇む半透明なかのん。
コンサートはどうなっちゃう…?桂馬、間に合うか!?
(公式サイト「ストーリー」より抜粋)
うーむ、やはりライブシーンに力を入れすぎたのかな?全体的にストーリーが間延びしている印象は否めません。
まぁ綺麗に纏まってたので結果オーライかな?
シトロン絡みのゴタゴタは描写されるかと思いきや、意外とあっさり流されてしまいましたね。
ライブ会場に届いていた花から察するに、泥沼の解散劇になってた訳ではなさそうなのでほっと一安心ですよ。
きっとかのんは、シトロンメンバーの分までプレッシャーを背負ってしまったのでしょうね。
そりゃ失敗するのが怖くなるし、注目されなくなる事に過剰な不安感を抱いても仕方が無いってもんです。
まかり間違ってアイドル活動がコケたりしたら、シトロンの活動までもが全否定されると思い込んでしまったのでしょう。
駆け魂も、そんなかのんの不安感につけこんだんだろうね。
今回は桂馬が強く後押しをした訳でもなく、かのんが自ら第一歩を踏み出した事に意義があると思います。
自信を確信へと変えた彼女は、今後もう透明になる事もなかろうて。めでたしめでたしじゃよ。
ライブシーンは力が入っていただけに圧巻でしたよ。
正直、かのん(東山さん)はアイドルっぽい歌よりもバラードのほうが映えると感じてしまいました。
ま、それでこそスターの器なのかもしれませんね。


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