男なら、拳と拳で語るべし!(STAR DRIVER 輝きのタクト 第8話レビュー)
第8話「いつだって流星のように」
★★★★★
スガタが目覚めた翌日。
学校の風景はいつもどおりのものに戻ったが、タクト、ワコ、スガタの3人を取り巻く空気はどこかぎこちないものとなっていた。
一方、その日の夕方開かれた綺羅星十字団の総会では、ザメクのスタードライバー誕生による重苦しい空気の中、一人余裕の態度を見せるスカーレットキスの姿があった。
昨晩スガタへキスする事に成功していた彼女は、自らの第一フューズの力でスガタを自分のものにし、操る事を目論んでいた。
(公式サイト「STORY」より抜粋)
いやはや・・いろんな意味で予想の斜め上でありました。
皆さまの大方の予想通り、スガタが綺羅星の第1隊隊長のポストにつくと思いきや、そもそも操られてすらいないんだもんな。
スカーレットキス如きの小物の能力ではスガタは操れないってこった。
ともあれ、もう暫くは仲良し三人組の絡みが拝めそうですね。
前回も書いたとおり、自分的にはスガタが寝返ってしまう事が非常に心苦しかったので、この展開は実に俺得と言えますw
・・・一つ変わった事と言えば、スガタがゼロ時間内でも活動できるようになったくらいか。
操られてはいなかったものの、スガタの反応が妙にそっけない物になっているのは気にかかります。
真意が読めないのは一番怖いんだよなぁ・・・綺羅星に寝返らなかったとはいえ、まだまだラスボス候補の可能性は高い・・か。
まぁ、彼のワコを守りたいという気持ちは本物だし、今回のタクトとの肉体言語対決でより絆は深まったと信じたいので、しばらくは静観しておく事にしましょう。
そんな訳で、綺羅星の第1隊は以前空席のままです。
次回新たな幹部が登場するようですが、公式サイトによるとヘッドの代わりに第2隊を指揮する事になる模様。
ヘッド・・・さかなちゃんに逃げられたのがそんなにショックだったのか・・・?
否、中途半端な途中離脱はラスボスフラグにも成りえるんだ。ヘッドの動向には今後も注目せねばなるまい。
てかさかなちゃんの離脱は真剣にびっくりだったよw
今回のスタドラは何もかもが予想の斜め上で始末に困ります。
どこまでも視聴者を翻弄し、楽しませてくれるスタドラが、自分は大好きですよ、ええ。
・・次週以降は誰が語り部になってくれるんでしょ?楽しみです。


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