浅沼さんマジイケメン(夢喰いメリー 第4話レビュー)
第4話「夢喰いメリー」
★★★★☆
他人の夢が視える能力を使ってメリーを助けられないかと思う夢路。
夢魔の「器」にされることを心配して夢路を遠ざけようとするメリー。
そんなやり取りのあと、夢路の通う六花高校文芸部講評会の部長・星野鳴は、間違いメールで偶然であったクリスという人物に会いに行くがすっぽかされてSTOに立ち寄ることに。
彼女のメールのやり取りを何気に見ていた夢路は鳴が夢魔に乗っとられようとしているのを察知して叫ぶ。
「デイドリームを開け!」と・・・。
(公式サイト「STORY」より抜粋)
「器にされたらお終いよ―――」
喫茶店に来た段階では、部長は完全にクリスに乗っ取られた状態ではなかった訳か。
それとも、クリスは元々部長を器にする気は無かったのかな?
彼の真意は邪悪なものではありませんでしたし、ただ純粋に部長に惚れていただけなのかもしれませんね。
ただ、いささか方法が不器用すぎただけなんだよ。
彼もまた幻界に帰れず、現界を彷徨っていたのだろうか?
なんとなくメリーと似た境遇を感じましたね、彼は現界に姿を現わせないってだけで。
案外メリーも、誰かに一発ブン殴られれば幻界に戻れんじゃね?(暴言)
千鶴と勇魚は徐々に仲良くなろうとしてるみたいですが、これは良い方向に動いてくれるのかな・・・?
なにやら千鶴も夢魔と関わっているような雰囲気がありますし、近いうちに勇魚の身にピンチが訪れる事は間違いないでしょう。
そうなれば、描き方次第では良エピソードになりそうな予感もします。
河浪千鶴というキャラを生かすも殺すも、スタッフのさじ加減ひとつですよ。
個人的には、騒動を経て勇魚と千鶴の絆がより深まるような展開に期待したい所ですが・・・さて。
それにしても浅沼晋太郎さんの演技力はマジパネェな・・・


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