忘れた頃に更新される感想(とある魔術の禁書目録Ⅱ 第13話レビュー)
とある魔術の禁書目録Ⅱ
#13「使途十字(クローチェディピエトロ)」
★★★★★
#13「使途十字(クローチェディピエトロ)」
★★★★★
イギリス清教からもたらされた追加報告によって、『使徒十字』の使用条件を知った上条たち。
オリアナの目的地『天文台』をどうにか特定した彼らは、土御門の「裏技」を使って、その目的地――第二三学区の飛行場へと急行する。
彼らの前に立ちはだかるオリアナ。彼女の罠の前に土御門が倒れ、『速記原典』を駆使した変幻自在の攻撃に上条とステイルも苦戦を強いられる。
刻一刻と暗くなっていく空。夜になって星座が見えると、『使徒十字』が発動してしまう。
連携を無視した攻撃で、かろうじてオリアナの隙を突くことに成功する上条とステイル。
何とか形勢逆転まで持ち込もうとするも、満身創痍のオリアナは、自らの戦う理由と求める答え、そして魔法名を口にする。
双方ともに全身全霊をかけた、最後の一撃が放たれる。
(公式サイト「STORY」より抜粋)
なんだかすっかり不定期更新になってる禁書の感想ですが、まぁストーリーも難解ですので、じっくりと臨んでいきたいと思います。
どちらにせよ最終的には毒にも薬にもならない感想に仕上がってしまう自分の感性が厭。
しかしながらローマ正教は第2期が始まって以来、ストップ安で印象が悪くなっていくなぁ。
オリアナに関しては、利用されている事を承知の上で、あえてピエロを演じていたのだろうか?
きっと心の根っこの部分はとても純粋な人なんだろうね。
世界中の人間が幸せになれる事を信じて、彼女はリドヴィアとローマ正教に身を捧げたのだろう。
運命なんてのは他人にどうこう出来るもんじゃないのにね。
オリアナを利用するだけ利用したリドヴィアは、最後の最後で憎らしいほどの狂気を見せてくれましたね。
花火で計画が頓挫するってのも間抜けな話ではありますが、あのシーンは本当見ていて爽快でした。
まさに運が味方した形での勝利ですが、禁書にはこういう分かりやすいエンターテイメント性もたまには必要だと思います。
これはリドヴィアも悔しかっただろうなぁ・・・
んでもって追い打ちをかけるように飛行機から突き落とされちゃうんだもんなぁ・・・ローラさんもいい加減鬼畜なお人やで。
しかしながらあれでリドヴィアが死んでない気がするのは自分だけだろうか?
きっとそのうちサイボーグになって上条さんの前に立ちはだかってくれるさ、たぶんきっとw
そんな訳で大覇星祭編は大団円を迎えました。
ラストシーンで姫神がさもメインヒロインらしく扱われているのは、スタッフのファンサービスなんだろうか?
今後出番も少なくなるみたいですし、まぁ目立てる時に目立っておくのは良い事ですよ、うん。


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この記事へのコメント:
ガーゴイル : 2020/11/23 (月) 20:09:09