血だまりの予感 95%(魔法少女まどか☆マギカ 第6話レビュー)
第6話「こんなの絶対おかしいよ」
★★★★★
さやかと杏子の戦闘現場に、突如現れたほむら。
戦闘の仲裁に入った彼女はさやかを一撃で気絶させ、
それを見た杏子はほむらを警戒し、その場を離脱したことにより、
戦闘は終息する。
翌日、杏子の乱入により取り逃してしまった使い魔の痕跡を探すさやかとまどか。
戦闘の痕跡が残るその現場で、杏子との平和的な解決を提案するまどかと、
命を賭けた魔法少女同士の闘いに覚悟を決めたさやか。
二人の意見は擦れ違ってしまう
そんな二人のやりとりの一方、
ゲームセンターでは、とある目的のため、ほむらは杏子と接触するのだった。
(公式サイト「STORY」より抜粋)
・・・あれ?これマミさんの生存フラグ立ったんじゃね?
そんなふうに一瞬思いましたが、彼女のソウルジェムは既に砕けているのでムリだね。
史上初、首なし魔法少女の爆誕にはあと10年待たねばなりますまい。
そんなこんなで魔法少女とソウルジェムの関連が明らかになるエピソードでした。
いやはやキュゥさん・・・あんた鬼だよw
5話の感想でも書いたけれど、明らかに説明義務を果たしていない。
今回杏子がキュゥべえに対し追及してくれましたが、まさかの「人間に対する責任転嫁」に声を上げて笑ってしまったよ。
キュゥべえ、あんた良い詐欺師だよ、本当。
いつか報道番組で、伝説のイマイさんと対決して頂きたい。(誰も覚えてねぇ)
・・・それにしても何も知らなかったとはいえ、まどかは親友を殺しかけてしまったわけだ。
母親のアドバイスは実に的確なものでありましたが、それを忠実に守って取り返しのつかない事になるとは・・・
フィクションにおける他人のアドバイスって、普通良い方向に向くもんじゃないですか。
まさか悪い方向に突っ走るとは・・・ほんに脚本書いてる虚淵さんは怖い御人やでー
最終回までにまどかの精神が崩壊しない事を願うばかりです、はい。
ほむらは魔法少女の仕組みについて既に知っちゃってるんだろうな。
どうやら能力も時間跳躍のようだし、これは世界がループしてるって事で間違いなさそうだ。
果たして幸せな未来を勝ち取る事は出来るのか―――
最早バッドエンドの予感しかしませんが、一抹の期待は持っておきましょう。


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この記事へのコメント:
ホウメイ : 2011/02/12 (土) 11:02:49
はい、ゾンビです
3話でマミの願の内容から次週で復活を願ってこんなネタを考えましたがまさかガチだったとは
てか事故から助かる事を願う→願の属性から癒しの祈り付加→代償でゾンビになる→さあ魔女とコロし合え
マミさんの願意味無え(笑)
ただでさえ家族全滅で魔法少女に成る為に生き返ったと考えなきゃ耐えられ無かったんじゃとか考察してるのに
ある意味、幸せの絶頂状態でタヒねて良かったのかも
きーこーひー : 2011/02/13 (日) 19:12:45
>ワロタです。確かにマミさんの願いは意味が無いと言わざるをえません。
キュゥべえさんは時として魔法少女の願いすらスルーしちゃう悪魔の使者と覚えたり!です。
彼女がキュゥべえの真意を知っていたら、まどか達に魔法少女を薦める事もなかったかもしれませんね。
おそらく全ての真実を知っているであろうほむらとマミはもっと話し合うべきだったのかもしれません。
それとも話し合った末の衝突だったのか―――
だとすれば、マミさん黒幕説はまだまだ払拭出来ないのかもしれません。
願わくば、マミさんは何も知らずに死んだのだと信じたいですね。