血だまりの予感 106%(魔法少女まどか☆マギカ 第8話レビュー)
第8話「あたしって、ほんとバカ」
★★★★★
自らの負傷も意に介さず、ただ目の前の魔女を切り刻むさやか。
治癒魔法のおかげで最終的には無傷で魔女に勝利するも、もはや憔悴しきった様子。
その帰り道、降り出した雨の雨宿りがてらの休憩中、憔悴しきったさやかの様子を見かねたまどかは、さやかの戦い方について、口を出してしまう。
きれいごとばかりに感じるまどかのその言葉に、さやかはついに感情を爆発させ、その場を立ち去ってしまう。
涙に暮れながら、それでも追いかけられないまどか――
雨の中をはしりながら、自己嫌悪に悔し泣きをするさやか――
彼女のソウルジェムは、黒く黒く濁っていくのであった。
(公式サイト「STORY」より抜粋)
キュゥべえさん、暁に死す!
・・・と思ったら、間髪いれずに代わりが出てきて激しくワロタw
しかも元の体を喰ってるし・・・もうやだこのアニメ(褒め言葉)
兎も角衝撃のシーンでありました。子供に見せたらトラウマになる事間違いなしだね。
今回の一件で、キュゥべえことインキュベーターの目的もおぼろげに見えてきて、又魔法少女と魔女の関係も明確になりました。
ソウルジェムが真っ黒になると魔女になるのではなく、魔法少女自体が魔女の子供みたいなものなんですね。
いつかは魔女になる存在―――それが魔法少女。
インキュベーターは、この世に魔女を供給し続ける為に魔法少女を産み出しているのでしょう。
なんというリサイクル。この仕組みが続く限り、この世から魔女が消え去る事はありません。
キュゥべえが何の目的でそんな事をやっているのかはまだ定かではありませんが、彼が物語の黒幕である事はもはや確定事項でありましょう。
自分の死骸を喰っちゃうような存在をどうやってやっつけるのかは分からんけど、もう容赦なくボコっちゃって良いと思うよ、うん。
ほむらが時間軸をループしてる説も、ほぼ確定って事で良さそうですね。
彼女がまどかとどのような関係にあるのかは非常に興味深いです。
最早まどかを愛していると言っても過言ではないもの言いだったもんなぁ・・・ついにほむらにデレ期がやってきた!
次回以降、まどかに対する反応がどのように変化するのかは楽しみです。
さやかに関してはもうご愁傷さまと言うしか・・・
彼女を救うには、もう杏子の行動に一抹の光明を見出すしかない訳ですが・・・はてさてどうなる事やら。


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