考えるな、感じるんだ!(GOSICK 第8話レビュー)
第8話「過去の王国に遠吠えがこだまする」
★★★★★
夏至祭の最中、村にやってきたよそ者2人が殺された。
その死の謎を解くヴィクトリカ。しかし、村長は「ここはソヴュールではない」と、犯人を裁くことを許さない。
そして、ヴィクトリカは一弥とともに、20年前のコルデリア・ギャロの無実も証そうとするのだった…。
(公式サイト「Story」より抜粋)
ヴィクトリカの小さな体で、崖から落ちそうになった久城を支えられるものか・・・
せっかくの感動シーンなのに、そんな所ばかり気になってしまった自分が嫌。
アニメはもっと柔軟に楽しまなきゃいけない。そう、推理要素だって中途半端でいいんだよ!(それは駄目だろ)
てな訳で、またしてもヴィクトリカ可愛いな結末で幕を閉じた灰色狼編でした。
彼女が感情をむき出しにするシーンにはいちいち惹かれて仕方が無いよ。
ビジュアルの可愛さだけでなく、悠木ちゃんの演技による所も多分にあると思ってます、はい。
本当底が知れない声優さんだよ。
しっかし怪しい人間がダイレクトで真犯人ってのは新鮮なもんですね。
声が桑島さんって時点である程度予想はついたけどさ・・・嵐山歩鳥理論恐るべしです。
狂った演技は相変わらず見事。29ぅ~30ぅ~と年齢を呟き続けるシーンは真剣に怖かったよ。
最期はちょっとあっけなかったけど、強烈な悪役にはあのくらいの末路が丁度よいのかもしれん。
灰色狼の村―――セイルーン王国の人々は、今後もわが道を行く生活を続けるんだろうなぁ。
殺人犯のあの青年がどのような裁きを受けたのかは推して知るべしw
きっとテレビでは放映出来ないおぞましい光景が広がるに違いありません。怖い怖い。


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