最終的な血だまりの予感 50%(魔法少女まどか☆マギカ 第11&12話レビュー)
第11話「最後に残った道しるべ」
★★★★★
第12話「わたしの、最高の友達」
★★★★☆
幾分辛辣なレビューになっておりますので、嫌な予感がする方は読まないほうが良いかもです。
放送延期を経て、ようやっとまど☆マギの最終回にこぎつける事が出来ました。
「考えるな!感じろ!」という観点から見れば、収まる所に収まった結末であったと思います。
や、自分は頭悪いからね、難しい事はようわからんのです。
ひとまず、まどかは過去から未来における全ての魔法少女の運命と引き換えに、星の守護者にクラスチェンジしたってことか。
書いてて自分でも「わけがわからないよ」状態ではあるけど。
確かにまどかは勇気ある決断をしたと思うけど、出来れば最後は平和になった世界を見せてほしかったかな?
理不尽な因果は無くなったとはいえ、魔法少女が闘う存在である事に変わりは無いもんねぇ。
ラストシーンでたった一人で戦うほむらの描写が、また不吉な妄想を抱かせるんだわ。
まどかの声が聞こえたのは死の兆候か・・・まぁ最終的にほむほむが幸せであれば何も言う事はありません。
んでもって一足お先にまどかの世界に旅立ってしまったさやかは、今後薄い本の世界ではNTRキャラとして確固たる地位を築くのでしょう。
仁美と恭介はまど☆マギの世界における勝ち組。そして絶対に許されない存在。きぃ覚えた。
そんなわけでちょっとだけ辛辣なレビューになってしまいましたが、最後までドキドキできる作品ではありました。
良くも悪くも今後語り継がれていく作品になるでしょう。
スタッフ、キャストの皆さま、本当にお疲れ様でした!


にほんブログ村
↑ブログランキングに参加しています。
よろしければクリックをお願いします。
web拍手です。
気に入って頂けたらぽちっと押してみて下さい。
ついでにコメント頂けると嬉しいです。
この記事へのコメント: