迫りくる死の予感(DOG DAYS 第6話レビュー)
EPISODE6「星詠みの姫」
★★★★★
シンクがフロニャルドにやってきてから数日間が経過した。その間にリコッタと一緒にお使いに出かけるようになったり、エクレールや親衛隊のみんなと共に訓練をするようになったり、ブリオッシュやユキカゼと釣りを楽しむようになったりと、フロニャルドでの暮らしにすっかり溶け込んでいた。一方で姫として忙しい日々を送るミルヒ。この時のシンクやミルヒは、自分たちの身に予期せぬ不運が迫っていることを知る由もなかった……。
(公式サイト「STORY」より抜粋)
シンクの平和なある日の描写。実に癒されるエピソードではありました。
彼ってばフロニャルドの暮らしにすっかり順応なされて・・・
基本的に悪人がいないですよね、フロニャルドって。いつの間にやら見てるこっちまであったかい気持ちになってくるんですよ。
あぁ、フロニャルドに召喚されてぇ!(某時間が巡るアニメブロガ―さん談)
相変わらずエクレールはツンデレで俺の嫁だし、今回はデレデレのミルヒにもぐっとくるものを感じてしまいましたね。
しかしながらここで最高の日常回を持ってきたということは、次回からはハードな展開が待ち構えているということですよ君ィ
今回新たに「星詠み」という未来予知のような能力が説明されましたが、フロニャルドでは少なからずこの能力を持ち合わせている者がいるようです。
現時点ではミルヒ、レオ、ダルキアン卿がこの能力を持っている事が明らかになってます。
予知する未来は人それぞれ違うようですが、これまたレオがとんでもない未来を予知してしまったわけで。
ふーむ、やっぱりシリアス展開は免れないかー。
人死にが出るってくらいだから、魔物の復活が絡んでるんでしょうね。
どのような経緯で封印が解かれるのかは分かりませんが、のっぴきならない状況である事は確か。
彼女がビスコッティをしきりに攻撃するのは、前回の感想で書いたとおり、半ば平和ボケしたビスコッティ軍の士気を上げるためなんでしょうね。
軍隊の力が上がれば、ミルヒもシンクも生き残れる可能性が高くなるわけですから。
しかし彼女も独断で物事を決めず、誰かに相談すれば良いのになぁ・・・
死の予言を下手に外に漏らす事は出来ないのかもしれませんが、彼女は意外と不器用なのかもしれませんね。
しかしながらこの世界の登場人物であれば、最終的にはどんな困難も負けずに乗り越えてくれることでしょう。
とりあえず、プロローグはこれで終了かな?
次回以降はある程度覚悟を決めて視聴せねばなるまい。超期待。


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