都築さん流石やでえ(DOG DAYS 第12話レビュー)
EPISODE12「4つの条件」
★★★★★
盛大に行われたミルヒのコンサートから一夜明けて、ビスコッティ、ガレットの両国は普段の暮らしへと戻っていった。そんな中、リコッタだけが浮かない表情をしている。王立研究院で研究と調査を重ねた結果、勇者であるシンクを元の世界へと送還させる方法がわかったのだが、その条件としてとてもつらく悲しい事態が避けられなかったからだ。送還の期限まであと3日。真実を告げられたシンクは、どのように日々を過ごすのだろうか?
(公式サイト「STORY」より抜粋)
シンクの行動パターンが第6話と殆ど同じわけですが、彼の帰還の条件を知ってしまうとなんとも全てが物悲しく思えてしまいますね。
過去の話とほぼ同じ演出で、視聴者に全く別の印象を抱かせるスタッフの手腕は流石であります。
フロニャルドの日常描写にすっかり馴染んでしまっただけに、元の世界に戻ったら二度とフロニャルドに帰ってこれないどころか、記憶まで失ってしまうってのは精神的に堪えますね。
シンクも複雑な心情だと思いますが、それでも皆に心配をかけないようにと気丈に振る舞う彼は本当に強い男の子です。
しかしながらシンクが戻ってこられないという事は、いずれ皆にバレちゃうんだよなぁ。
悪い言い方をすれば騙している事になるわけですが・・・果たして来週までにシンクはどのような答えを出すのか?注目です。
・・・まぁそうなる前にリコッタがなんとかしてくれると信じてるので、そんなに心配はしてないんですけど。
でも都築さんって変な所でシビアだったりするからなぁ・・・願わくばハッピーエンドで物語を締めて頂きたいものです。
フロニャルドと人間界を繋ぐトンネルの開発を急ぐんだ!早く!!!
レオ様はもうね、キャラがすっかり豹変してて腹抱えてワロタw
これからは何かあったらすぐにミルヒに相談しなきゃダメだZO☆
お姉ちゃんとの約束だ!


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