箱入りお嬢様の心変わり(花咲くいろは 第15話レビュー)
第15話「マメ、のち、晴れ」
★★★★★
結名の遠い親戚の日渡洋輔。
彼の実家が経営する旅館「福洋」に修学旅行で泊まることになった緒花たち。
しかし番頭である洋輔の厳しい指導や彼の態度に我慢できず、バイトの仲居4人が突如辞めてしまう。
洋輔の両親と残った従業員は、手空きの仲居がいないか組合に連絡を取るなど奔走する。
それを見ていた緒花は、自ら仲居の仕事を手伝うと伝えるも、
洋輔の父にお客様の手を煩わせるわけにはいかないからと断られるのだが……。
(公式サイト「ストーリー」より抜粋)
緒花の行動力が相変わらず健在でちょっと嬉しくなりましたね。
旅館での仲居手伝いを認める学校側の姿勢も柔軟で良いです。
まぁ泊まる旅館が機能停止してちゃ困りますもんねー。
緒花GJです。そして民子&菜子との絆も最早確固たるものになってるのがほほえましい。
露天風呂でじゃれあう緒花と民子の姿は本当感慨深いものがありますよ。
願わくば徹さんがらみで再び険悪になりませんように・・・
結菜の心変わりがいささか唐突な気はしましたが、やってみると意外に面白いってのはよくある話なわけで。
いやはや、はなっから旅館の仕事をディスっちゃ駄目だね。
とんだ箱入り娘ではあるけれど、切欠はどうあれ「仕事」に興味を持った事は大きな一歩です。
前回の感想で書いたとおり、結菜には心が浮わついたイメージを持ってましたけど、今回の件で多少なりとも一本筋が通るのではないでしょうか?
緒花に対する対抗心もわずかながらに見せつけてましたし、今後の二人の関係には注目ですねー。
似たような境遇の二人だからこそ、ライバル関係が面白くなるってもんです。
さぁ盛り上がってまいりました。湯乃鷺温泉の明日はどっちだ!?


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