殺伐としてまいりました(輪るピングドラム 第5話レビュー)
5TH STATION「だから僕はそれをするのさ」
★★★★★
あらすじは公式サイト更新後に追記予定
ふむ、ストーリーはあまり進んでないけれど、謎だけは深まるばかりですなぁ。
登場人物が出揃うであろう1クール後半までに、ある程度の伏線回収はしてくれるんだろうけど、はてさてどこまで真実が明らかになる事やら。
現時点では、ほっちゃん演じる真砂子が鍵を握っていそうな感じですね。
彼女の持っているレーザーガンは、記憶を消去する機能でもついているんだろうか?
何故そんな事が出来るのかは定かではありませんが、ひょっとしたら彼女もプリンセス・オブ・ザ・クリスタルと同類の人間なのかもしれません。
プリンセス・オブ・ザ・クリスタルと同じ志を持つ者なのか、はたまた敵対勢力なのか―――
ストーリーの可能性はいろいろと考えられますね。まだまだピングドラムからは目が離せません。
冠葉と晶馬の両親についてもちょこっと触れられていましたが、何故二人が子供を置いてどこかに行ってしまったのかは謎。
親子関係も非常に良好に見えただけに、何があったのかは気になりますね。
父親の行動力は、おそらく冠葉の人格形成において多大な影響を及ぼしていると思われます。
トラックに引きずられてまでペンギン帽子を取り返した冠葉の姿を見れば一目瞭然ですね。
しかしあれは物凄いアクションでありました・・・下手しなくても死んでまうで!
無理するなとは言いたいけど、無理しないと陽毬が死んじゃうんだから、冠葉頑張れとしか言えないんだよなぁw
せめて陽毬が悲しむような顛末になる事だけは避けてほしい。幾原監督ならば大丈夫だよね?
結果的に高倉兄弟と秘密を共有する事になった林檎の、今後の立ち位置も気になりますね。
日記帳の謎が解ける日も近いかな?果たしてピングドラムの秘密は隠されているのか・・・注目であります。


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この記事へのコメント:
SETI : 2011/08/05 (金) 09:32:47
ところで、あれレーザー照準器ですよね。本体は巨大スリングショットみたいでした。
きーこーひー : 2011/08/05 (金) 22:21:48
>コメントありがとうございます。
そうか、単なる照準器ですね。なんだかレーザー光線でも発射できそうな勢いを感じたものでw
現時点では毎週のように張られる伏線を楽しみに視聴しております。
2クールの放映期間を利用して、じっくりと謎を解き明かしてもらいたいですね。