あかりのオチは鉄板(ゆるゆり 第11話レビュー)
第11話「わたしたちのごらく部」
★★★★★
歳納京子です。ごらく部の部長を務めさせてもらっています。
今日もごらく部にはみんなが勢揃い。結衣がいて、あかりちゃんがいて、ちなつちゃんがいて、そして……私。う~ん、みんなと一緒にいるのはとても楽しい時間だけど、やっぱり遊んでばかりじゃ駄目ね。それに、そもそもここは茶道部の部室なんだもの。ルールはちゃんと守らないといけないわね。
……よし、決めたわ。
みんな、聞いて。
このごらく部は、今日を限りに――
(公式サイト「各話あらすじ」より抜粋)
この話をあえて最終回に持ってこないスタッフがイカす。
でも最近こういうの多いよね。
TBSのアニメは最終回が特別編になる事も珍しくないですし。
まぁ容易に第二期が始められるというメリットもあるのでしょう。
それにしても京子の過去はちょっと意外だったかな?
あれってたぶん小学2~3年生くらいのエピソードだと思うんですけど、たかだか5年程度で人間あそこまで変われるものかw
前向きに成長できるのは良い事だけど、もうちょっとバランスを考えようね!
というか、京子は空白の5年間のどこかで頭を強く打ってるんじゃなかろうか?
今回のお話では、単に元の人格に戻っただけなのかもしませんね。
ラストではあかりも頭を打ってやたらと明るい性格になってたし、一番違和感のない結論ですよね。
しかしながら京子は結衣の前ではやたらと素直になったり、千鶴メインの話では涙を見せる場面もあったので、根本的には昔と何ら変わっていないのかもしれない。
まぁ真実はなもりセンセの手の中なんだけれど、今回のお話は京子と結衣の絆を確固たるものにする意味でも、重要なエピソードだった事は間違いありません。
しかしまぁシリアスなベースにも関わらず、随所にギャグが盛り込まれているのは流石ゆるゆりというべきか。
既に「存在感の無さ」を武器にしようと画策していたあかりにはワロタw
意外と計算高いけれど、それが全て裏目に出ちゃうからあかりは皆に愛されるんだろうね。
今後もこのスタンスは貫き通してほしいです、はい。


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