TARI TARI 第2話レビュー あやひー歌ってーな
第2話「集ったり、あがいたり」
★★★★☆
和奏の過去、わたし気になります!
…あれ?和奏さん初回に比べて随分と物腰柔らかくなったな。
前回の来夏の発言に感化されるものでもあったのだろうか?
まだ来夏たちに対し若干の壁を感じるし、EDアニメーションでも和奏は来夏たちと距離を置いたままなので、完全に心を許しているわけではないんでしょうけど。
あそこまで歌う事を拒否させたんだから、今回の和奏の行動にはもうちょっと説得力がほしかったかな?
まぁ歌わないながらも、あそこでピアノ演奏を拒否したらそれこそ和奏に対して悪い印象しか残らないか。
彼女が歌唱する時こそが、物語が動く時。
早くあやひーの美声を聞きたいけれど、ひとまずはじっくりとストーリーを練って頂きたいものです。
特に和奏の母親絡みのエピソードは丁寧に製作して頂けると嬉しいですね。
ここいらの家庭の事情をどこに持ってくるかが、今後の盛り上がりのポイントになる気がします。
新合唱部の部長、来夏はムードメーカーになれそうな反面、逆境やプレッシャーには相当弱い模様。
そんな来夏を、文字通りケツを叩いて奮起させる紗羽。
ここで頬に平手打ちなんざ食らわせようものなら、自分は視聴を切っていたかもしれない。
ここは二人の信頼関係が如実に伝わるシーンだったように思えます。
親友のためならば、産婦人科の待合室での恥辱プレイすら耐えてみせる(違)
うむ、こう書くとなんか紗羽がドMのように伝わってしまうので止そう。
来夏と紗羽の歌声は実に素晴らしかったですね。
速水さん、瀬戸さん共々、想像以上の歌唱力をお持ちであります。
ここにあやひーの歌声が重なると考えただけで、胸が熱くなってきますね。
合唱イベントに期待しつつ、今後もじっくりストーリーを追っかけていこう。


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