ここの所アリオスは裏方すぎるw(機動戦士ガンダム00 第13話レビュー)
#13「メメントモリ攻略戦」
★★★★★
前話から引き続き、衛星兵器破壊作戦を繰り広げるカタロンの艦隊群。
しかしながら、メメントモリはあろうことか宇宙に向けてビームを発射。
それによりカタロン第二艦隊の過半数は墜ちてしまう。
以後、MS戦になだれ込もうとするも、カタロンとアロウズのMS性能差は歴然。
しかも相手側にはガデッサ&イノベイターも配置されている。
まさに絶体絶命の状態!!
そして、敵MSの銃口は遂にカタロン隊長艦に向けられる。
が、そこへタイミング良くダブルオーガンダムが到着。
戦局は、ここで一気に形勢逆転していく。
刹那はカタロン側からメメントモリに関する情報を入手。
それをトレミー側に送信する。
そしてダブルオーはそのまま、ヒリング操るガデッサとの戦闘に突入するのだった。
一方、刹那からの情報を元に攻略法をどうしたもんかと模索するトレミークルー。
そこに、王留美からの暗号通信が届く。
その内容は、衛星兵器の内部構造。
そしてそこにはご丁寧にも、衛星兵器の弱点である電磁波光共振部(漢字間違ってるかも)の位置まで書かれている始末。
まぁ、彼女は敵側にも協力しているんだし、情報を知っててもおかしくないですね。
おそらくこの情報を漏らしたのはエロチャイナではなく、兄達の復讐に燃えるネーナ・トリニティ。
これは王留美に対するあてつけの意味もあるんだろうね。
本気でトレミーに協力する訳じゃないだろうし。
この問題が今後のエロチャイナの立ち位置に影響する可能性も大です。
死亡フラグか?死亡フラグなのか!?
ともあれ、これで作戦は決まりました。
トレミーは衛星兵器の死角から接近しての直接攻撃を敢行。
その際に現れるであろう防衛部隊は全て強行突破という鬼のような特攻作戦ww
馬鹿と天才は紙一重なんてフレーズが頭を横切りますが・・・ともあれスメラギさんの斬新な戦術には頭が下がります(褒め言葉)
そして、作戦はスタートする。
刹那とガデッサが激戦を繰り広げる中、隙をついてトレミーはメメントモリを目指し突き進み始める。
トレミーはGNフィールドを最大展開し、メメントモリへ接近する。
だが敵側の攻撃は激しく、艦隊は徐々にメメントモリの射程圏内へ押し出されていく・・・
そして、メメントモリはエネルギー充填を完了する。
間髪入れずに発射されたビームは、射程圏内に入ったトレミーをいとも容易く飲み込んでしまう。
果たして、トレミーは跡形も無く破壊されてしまったのか・・?
否、トレミーはアリオスのトランザムを利用し、寸での所で射程圏外への脱出に成功していた。
てかこの程度の事も読めないなんて、イノベイターも大した事なさそうだなw
単にヒリングが三流なだけかもしれんが。
アリオスのトランザムは全てトレミーの推進力に回している為、今後GNフィールドは使用不可。
そこでフォローに回るはケルディムとセラヴィー!
ケルディムはトランザムを使用し、シールドビットなる武器で敵の攻撃を次々と受け止めていく。
しかし、流石に敵の攻撃を一手に受けるのは骨という物。
シールドビットも徐々に疲弊していきます。
この時点で「セラヴィー仕事しろォォォォォォォ!!」とか思ってたのは自分だけか?
そしてトレミーは迎撃艦隊を突破。
やがてアリオスのトランザムも限界時間を迎え、シールドビットも壊滅寸前。
だが既にメメントモリは目前。
ここでようやくセラヴィーのトランザムが発動、ハイパーバーストと言う名の元気玉をメメントモリにぶちかまします。
これで完全に破壊!!・・・と思いきや、まだ電磁波光共振部は生き残ってました。
安堵の息を漏らすリント。
だがしかし、トレミーにはまだ狙い打つ男が生き残っていた!
そう、ケルディムはシールドビットを疲弊させただけで、まだ一発も撃ち落してはいないッ!!
チャンスは一度!
皆がロックオンを応援する中、フェルトだけが「ライル・・」と声をかけるのが印象的でした。
「その名の通り、狙い打つぜェェエ!」
そして、彼は引き金を引く。
彼の放った光の束は、見事共振部を打ちぬいたのであった!!
こうして、トレミーは見事、衛星兵器の破壊作戦を成功させた。
そして衛星兵器爆発の煽りを食らい、へちょい叫びを残してリント少佐は宇宙に散る。
無茶しやがって・・(AA略)
てかこれで来週以降生き残ってたら指差して笑ってやるw
地球のカタロン基地でも衛星兵器破壊を確認。
その残骸は、まるで流れ星のように空を舞っていた。
「あれは戦いの光だ、君達の時代に、残してはいけない物だ。」
光に魅せられる子供達に、クラウスは力強く説明する。
一方、連邦基地の荒熊ルームにも来客が訪れる。
その名はパング・ハーキュリー大佐という髭のおぢさん。
これまたむさくるしいおっさんペアですなw
ロシアの荒熊を誘い、彼は一体何を起こそうとするのか・・・?
今日はこんな所です。
ほぼ全編が戦闘描写だと感想が楽だねこりゃ(笑)
しっかしアリオスは新兵器が作られた割に、サポートに回る事が多いよなぁ。
ここいらでそろそろ活躍を拝んでおきたい所です。
そしてカタロンクルーに何気に置鮎さんがいて吹いたw
何気にいろんな作品でガヤとかチョイ役をやってくれますね、AIRのバス運転手とか。
ともあれ一区切り。
2クール目にはどんなビックリ展開が待ち受けてるんでしょ?楽しみです。
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