ギャグ?シリアス?(とらドラ!第17話レビュー)
遅れてしまった為、ちょっと短めな感想になります、申し訳ない。
大河の騒動、そして亜美の一言を切欠に、実乃梨の心に黒い靄が渦巻く。
果たしてみのりんは本当に竜児の事が・・・?
てな訳で多少重いアバンから始まった今週のとらドラ。
多少季節外れではあるけれど、世間はまさにクリスマスムード一色!
普段は気の短い大河も、この期間ばかりは借りてきた猫のように大人しく、温厚な態度を取る。
本人曰く「いい子にしてないとサンタさんが来てくれない」との事。
ベタベタではあるが、すっげぇ可愛いと思えてしまうのは何故なんだぜ?
ともあれ、明日は大河の停学明け。
大河の停学中、竜児とみのりんに恋の進展は全くゼロだった。
呆れる大河だったが、気分の良さも相まって竜児とみのりんの恋仲をサポートしてくれる模様。
この時点で不安を感じない竜児もアレだが・・まぁ大河の可愛さに免じましょうw
ドーナッツを持ちながら商店街をクルクルと歩く大河は・・正直結構萌えましたw
そして停学明けの登校。
何故か大河は全校生徒から神格化されていたw
てか大河もまんざらではなさそうだし。
取り巻き共を説き伏せ教室へ向かうと、そこでは丹下さんの格好をした岩鬼がもの○け姫を歌っていた・・・ってなんのこっちゃw(死語)
いつもの天然行動に見えないあたり、無理してる事が如実に伝わってきます、みのりん。
竜児の事も無理に避けてるしね。
北村は最上級の土下座、通称「土下寝」で、先週までの騒動を大河に謝罪。
あぁ、よかった。こっちはいつもの変態北村に戻ってるわw
北村の生徒会長としての仕事っぷりは順調のようです。
彼は件の一件以来、失恋大名神の称号をゲット。
某女担任教師の恋愛相談を昼休みの一斉放送で流す等、奇抜なアイデアが全校生徒に支持されている模様です。
もうやだこの学校w
そして来るべきクリスマス当日は終業式当日でもあります。
生徒会では終業式終了後にクリスマスパーティーを企画。
何気に生徒同士の恋愛を幇助しまくるこの学校が自分は大好きですw
チャンスとばかりに竜児に対し、実乃梨に告白するよう促す大河。
言うのは簡単だが、実行に移すのは難しいもの。
それは大河が一番よく知ってるだろうになぁ・・まぁ煮え切らない竜児にイライラするのは同意だがw
春田の夢はさておき、クリスマスパーティーは着々と近付く。
折角の大河のお色気シーンも、変態二人の所為で台無しだよwww
でも安易に萌えに頼らない、これこそとらドラ!クオリティw
この空気感に自分も惚れたんだよなぁ。
パーティーの準備委員に推された大河、いつもとは違いノリノリです。流石良い子。
流れで竜児と実乃梨も準備委員に誘いますが、実乃梨は部活の練習を理由にそれを拒否。
それどころかパーティーにも出席しない模様です。
そこへしゃしゃり出てくるはクラスのアイドル、バカチー。
準備委員の穴埋めは彼女が担ってくれるようです。
どうやら実乃梨も誘ってくれそうな気配ですが・・当のみのりんはそそくさと逃げちゃうしで先行きはすっごく不安。
このままヤンデレ化だけはしてくれるな、みのりん(汗)
パーティーはさておき、終業式前日までは期末テストという大きな壁が立ちはだかります。
竜児と大河は夜のファミレスに出かけ、クラスのメンバーとテスト勉強にはげむ事になりました。
メンバーは春田、能登、麻耶、北村を含めた6人。
何気に麻耶に野中さんがキャスティングされてたのは、ここいらで目立たせるためだったのか・・
ラストで納得しました。
みのりんはこの日バイトの筈が、なんと休み。
嘘情報とは・・やっぱこれはヤンデレフラg(ry
春田と能登は大河×北村のカップリングを作ろうと奮闘。
話の内容から察するに、二人も大河の生徒手帳の件を知っての行動なんだろうな。
全ては北村を元気付ける為。二人に悪意は無い。
だが、それら一連の出来事に、麻耶は表情を曇らせるのであった。
表情を曇らせる人物はもう一人いた。
何を隠そう、主人公の高須竜児その人である。
大河は北村の事が好き。そんな事はずっと前から分かっていた。
しかし大河が自分の元を離れ、結果的に生まれた虚無感は拭い去れる物では無かった。
竜児自身ですら、その正体に気付けていないのだから無理も無い。
同時に竜児は、麻耶が北村を好いている事も察する。
恋模様はまさに混迷を極め、はてさてこの先事態はどう転ぶものやら。
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