『ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow』レビュー
公開初日につきネタバレ防止です。
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輝きを見つけ、さらなる輝きを求め、時に悩み、もがき、そして成長していく。
ただひたすら、泥臭くがむしゃらに「前に進み続ける」
そんなひたむきなAqoursの姿に、自分は魅力を感じている。
9人での終焉を選択したμ’sと、3人の意思を胸に抱き、6人での存続を選択したAqours
どちらも正しい在り方であり、比較するのは愚の骨頂と言えよう。
全ての出会い、経験には意味があり、時に別れる事があっても、それはゼロになる事はなく、必ず自らの糧となる。
答えを見つけ、到達した6人でのライブの千歌達の姿は、間違いなく輝いていた。
どのような形になれど、Aqoursは「9人」なのだ。
…とまぁ小難しく書き綴ってみたけど、齢37を超えたおっさんには眩しいほどに尊い映画でした。
新年から良いもの見させてもらいましたね。
ビジュアル面では、Aqoursメンバーの髪型がちょいちょい変わるのが可愛かったですね。
あと堕天してないヨハネと、分校にたどり着いた際の「過去ずら…」に笑わせてもらいました。
コメディ要素も抜かりなしなのは良い事ですね。
ゲストキャラである月ちゃんの出番がかなり多かったけど、彼女はAqoursの「語り手」としてなくてはならない役回りだったのだと感じました。
というか浦の星の生徒を受け入れない転入先のPTA(?)がクソオブクソ。はーありえんわ。
月ちゃんは裏方として大変尽力してくれましたよ、影のMVPです。
Saint Snowの話も良かったんだけど、理亞の顛末がEDダイジェストになってしまったのは残念だったかなぁ、と。
せめてもうちょっと上映時間があれば…
新曲はカッコよくて大変よろしかったです。衣装も
まだまだ語りたい事はあるんだけど、ひとまずあと何回か見直して、見逃している部分がないかのチェックをしていきたいと思います。
たぶん、新たな発見もあるはず。
そんなわけで、素晴らしい映画を作って下さった全てのスタッフさん、キャストさんに感謝!
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