リフレ――ッシュ! とは叫びません(うみものがたり 第2話レビュー)
#002「指輪の心 巫女の心」
★★★★☆
石棺に封じられていたセドナの半身が復活し、天神子島に暗雲が立ち込める。
夏音たちの前に突如現れたカメの長老、松本。彼が持っていたバミューダストーンが反応し、マリンは海の巫女として選ばれた。
人語を喋るカメに光るが・・・現実離れした出来事の連続に、事情を飲み込めない夏音は、マリンや松本たちの言う事をインチキ霊媒商法だと言って、その場を立ち去るが、その帰路、海から上がってきた怪しい女に襲われるのだった・・・!
(公式サイト「ストーリー」より抜粋)
あー、そういや魔法少女モノだって言ってましたね、このアニメ。
悪と戦う展開になるのも必然と言えたのかもしれません。
しかしながら戦いの最中に流れる和やかなBGMや、敵を「倒す」のではなく「浄化」させるという顛末を見ても、やはりこの作品の根底には「優しさ」が満ち溢れていると思う。
そういやさとじゅんはセーラームーンでも基本的には敵を浄化させてましたし、これは一つのポリシーに近いものがあるのかも。
ともあれ、バトルアニメである事と同時に、今期の「癒し枠」である事も確定ですな。
こういう良質なアニメを夕方枠で放映出来れば良いんですけどねぇ・・原作が原作なだけに無理か。
・・しかしこうなるとウリンは早くも空気的存在確定・・・
いやさ、海、空の両巫女にも負けない謎の力を秘めていると信じよう。
間違っても「敵側に操られて大変な事に!」なんて黒い展開にはなりませんように・・
まぁこの作品なら大丈夫だろうけど。
次週のサブタイトルは「近づく心」。
夏音も少しは素直になってくれるのでしょうか?楽しみ。


にほんブログ村
↑ブログランキングに参加しています。
よろしければクリックをお願いします。
web拍手です。
気に入って頂けたらぽちっと押してみて下さい。
ついでにコメント頂けると嬉しいです。
この記事へのコメント: