神様になった日 第5話感想


あぁぁ感動出来るエピソードなのに、こんなキャプばかり集めてしまう自分が憎いッ!
とても前回までインチキ麻雀やってたとは思えないくらいに綺麗な話でした。
悲しいけれど、残された者は未来を生き抜かねばなりません。
伊座並母は、その悲しみや負担を少しでも軽減し、家族に幸せに過ごしてもらう事が望みだったのでしょう。
自らの死と向き合っていただろうに、とても強い人です。
愛する人に「忘れて」なんて言われて、はいそうですかと忘れられるわけはないんだけど、ビデオレターを最後まで見終えた事で伊座並家は着実に前に進む事が出来ましたね。
「停滞」から「一歩前進」
小さいように見えて大きな一歩です。
特に伊座並父の心は随分と救われたのではないでしょうか?
まぁ意外と愉快な人でしたけどね。食べ歩きと食レポ大好き人間じゃないっすかw
伊座並さんがマニアックな知識に精通してるのって、ひょっとしたらお父さん譲りなんでしょうか?

それにしてもひなちゃんの能力がますます底知れぬものになってますね。
電話音声が合成音なのは理解出来たけど、あそこまで伊座並母の声を再現出来るもんかね?
本当に神の力なのかは定かではありませんが…まだまだ謎が多い作品ですね。
でも彼女の目的はちょっと見えてきた気はします。
「世界最後の日を、一人でも多くの人に幸せに迎えてもらう」事が彼女の目的なのかなぁと。
世界はもうすぐ終末を迎えるというのに、個人間のちっちゃい問題をコツコツと解決し続けてますからね。
佐藤ひなは、抗えない終末を少しでも幸せに迎えてもらうための遣いなのか…
とは言ったものの、バックボーンの情報が少なすぎるせいで、まだまだロクな推理が出来ません。
次回で物語も折り返し地点だし、そろそろ怒涛の展開&伏線回収を願います。


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