無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜 第10話感想

そもそもスペルド族の倫理観自体が狂ってるんだなぁ…
悪党には死あるのみ。
これが一族の常識なのか、それともラプラスの洗脳教育による刷り込みなのかは分からんけど、ルディも頭が痛い案件だわな。
文化の違いってのはそうそう分かり合えるものじゃないからねぇ、今後も軽い衝突は避けられないだろうて。
偏見を取り除くのも一苦労よ。まぁルイジェルドは「悪人」ではないから、ゆくゆくは分かってくれるでしょう。
それにしてもエリスの仲間に対する信頼感の厚さは半端じゃないな。
ルディに対しては勿論の事、ルイジェルドが悪人の首を刎ねても顔色変えなかったもんね(苦言と拳は呈してたけど)
「これがスペルド族の本性か」と恐れ慄く事もない。一度信頼した人間は徹底的に信じるのが彼女なんだろうな。
エリスのこういう裏表の無い部分はなかなか好感が持てます。
…まぁルディ至上主義の思考パターンに寄ってはいるんだけどねw
死人が出てるのに「ルディが困ってる」という言葉が真っ先に出てくるのがそれを物語っているわけで。
これじゃルディがいなくなったら何も出来なくなっちゃうよなぁ。
シルフィといいエリスといい、ルディには人を依存させるスキルでも備わっているんだろうかw
これもモテ男の遺伝子の賜物かな?実にうらやまけしからん。
ひとまずエリスさん、見ず知らずの人間にキレてボコる癖は治そうな。
味方であれば頼もしいけど、絶対に敵には回したくない女だよ、本当。


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