2009年アニメアウォーズ
おちゃつのちょっとマイルドなblogさんに企画のお誘いを頂きました。
喜んで参加させて頂きます。
2009年アニメアウォーズという事で、この1年に放映されたアニメの総括レビュー的な内容となります。
項目はこんな感じ。
・最優秀作品
・特別賞 (捨てがたいもの、大穴だったものなど)
・キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)
・OP部門 (映像込みの評価でお願いします)
・ED部門 (同上)
では順番に発表していきたいと思います。
喜んで参加させて頂きます。
2009年アニメアウォーズという事で、この1年に放映されたアニメの総括レビュー的な内容となります。
項目はこんな感じ。
・最優秀作品
・特別賞 (捨てがたいもの、大穴だったものなど)
・キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)
・OP部門 (映像込みの評価でお願いします)
・ED部門 (同上)
では順番に発表していきたいと思います。
・最優秀作品
「とらドラ!」
年度をまたいでしまってますが、「ストーリー」で魅せてくれた作品は自分的にはこれだけでした。
原作と同時に物語が完結するって手法も斬新でしたし、なによりキャラクターが皆個性的。
まさに隙の無い作品に仕上がっていました。
個人的ベストエピソードは第16話の「踏み出す一歩」
狩野先輩vs大河のバトル描写は歴史に残る傑作だと思ってます。
・特別賞
「GA 芸術科アートデザインクラス」
兎に角テンポが良く、毎度毎度笑わせてもらいました。
4コマ漫画のアニメ化ってのは、雰囲気の再現等、結構難しいものだと思うのですが、GAは別格でしたね。
4コマがそのままアニメで再現された感じ。オチも全く殺されてない。
あの「けいおん!」ですら、ストーリーを重視する部分ではオチが殺されてしまう部分があったんですから、これは素直にスタッフの手腕を評価すべきでしょう。
ノダミキとトモカネには、個人的に2009年度最優秀サブキャラ賞を差し上げたいですw
・男性キャラ部門
「あしゅら男爵」
「お前がナンバーワンだ!」(CV/堀川りょう)
真マジンガーのあの最終回を見ちゃうと、他のキャラを選べなくなるから困るw
最後の最後で大勝利するなんて誰も予想してなかったもんなぁ・・
普通に続編がありそうなので、あしゅらのさらなる活躍に期待したい所です。
・・・あ、厳密にはあしゅらは「男性」じゃないのかw
でも「男爵」なので男って事でFA!(適当)
・女性キャラ部門
「逢坂大河」
賛否両論分かれそうなヒロインですが、その本性は超絶不器用なドジっ娘なので、多少理不尽な暴力描写はご勘弁をw
本当はちゃんと努力も出来るし、友達思いの良い子なんですよ?
お世辞にも家族に恵まれたとは言えなかった大河ですが、竜児や実乃梨に出会えた事で随分と心が救われたんじゃないでしょうか?
大事な仲間や恋人に囲まれながら、今後も大河が幸せに暮らしてくれるならば、これ以上の喜びはありません。
そんな訳で文句無しの受賞です。
・OP部門
「化物語 まよいマイマイ:帰り道」
OP映像、そしてキャラクターとのシンクロ率でこの曲に勝るものはありませんでした。
やっぱアニメのOPはグリグリ動かなきゃ嘘ってもんです。
TVアニメ制作のガイドラインの中から今すぐ「枚数規制」の削除を!(話の論点がズレてます)
・ED部門
「けいおん!:Don't say "lazy"」
PV風なEDアニメが印象的だったこれでもう確定です。
兎に角格好良いんだよなぁ・・売り上げ的にも他のアニメの追随を許しませんし、妥当な所でしょう。
以上がきーコラム的「2009年度アニメアウォーズ」選考結果となります。
とらドラ!が突出していたので作品賞には困りませんでしたが、OP、ED部門は結構悩みましたね。
でもそんな選考作業も楽しかったです。
機会があればまた参加させて頂きますので、宜しくお願い致します。


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この記事へのコメント:
おちゃつ : 2009/12/30 (水) 00:05:58
参加ありがとうございました!また今後もよろしく。
ではよいお年を。
きーこーひー : 2009/12/30 (水) 21:20:24
>ノダちゃんとトモカネはコンビネーション抜群でしたね。
だからといって暴走させっぱなしな訳ではなく、ナミコさんみたく適度にブレーキをかけてくれるキャラがいた事も、この作品が成功した理由になりえたのかな?と思う訳で。
ともあれ、原作ストックが溜まった際には第二期をお願いしたいです。