猪との壮絶なバトルはBD版の映像特典で。(ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第5話レビュー)
第5話「山踏ミ・世界ノ果テ」
★★★★☆
初夏、クラウスの手で時告げ砦に届けられた何通かの手紙。
手紙の差出人を見て喜ぶカナタと、嬉しそうなノエル。
忌々しげに悪態を吐くリオと、そんな皆を少し寂しそうに眺めるクレハ。
第1121小隊の隊員達は、それぞれに違った反応を見せます。
そしてフィリシアの元に届いた一通の手紙。
そう、その手紙がカナタ達の運命を左右する、すべての始まりだったのです――!
(公式サイト「各話あらすじ」より抜粋)
主要キャラの掘り下げも一段落した所で、今度は世界についての説明に入ったか。
実際「世界の果て」と言われても何かピンとこない訳ですが・・ひょっとしたらカナタ達の住んでいる地域以外の世界は、過去の争いで滅びてしまっているという事でしょうか?
確かにスケールは小さいけれど、なんともリアルな「世界の果て」ではあります。
実際、世界を滅ぼしかねない位の威力を持った核兵器だって世の中にはあるだろうからね。
何を切欠に世界が滅びるか分かったもんじゃありませんよ、本当。
カナタ、クレハ、ノエルの若手トリオも、順調に絆を深めあっているようでなによりです。
あと、ノエルの感情が徐々に表出してきているのが面白いです。
寡黙ながらも、本当は冗談が言える程に普通の女の子なんですよね、うん、良い味出してるわ。
上記のノエルに加え、相変わらずマイペースなカナタに、ひねくれながらも心は真っ直ぐなクレハ。
三者三様、皆個性的で良いですね、見ていて実に楽しかったです。
フィリシアさんは「性格がちと黒い」という事実以外未だ謎多き隊長です。過去話はもうちょっと経ってからかな?
んでもってリオは・・・もぉ小林ゆうそのものだわ、この人(笑)
徐々にキャラが崩壊している気もしますが・・そもそもリオは小隊随一の天然キャラだったかw
うん、今後も独自の路線を突っ走ってほしいですね。
・・ちと話が逸れましたが、そんな訳でわずかながら世界観が垣間見えたエピソードでした。
冒頭の自分の推理が大ハズレだった時には指差して笑ってやって下さいw
次回もまだまだ日常パートは続く模様。
物語もまもなく折り返し地点、そろそろストーリーが大きく動き出してくれても良いかな・・?


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