パロディ多すぎじゃね?(バカとテストと召喚獣 第8話レビュー)
第8問「暴走と迷宮と召喚獣補完計画」
★★★★☆
神は自らの姿を真似て人間と使徒を造った。
よって両者は遺伝子的に近い存在であるが、『生命の木の実』を手にできない人類は完全な存在ではなかった。
極秘機関は『生命の木の実』を理工学的に得て不完全な人類を補完する計画を推進するが、それを阻むべく使徒が襲来する
(公式サイト「ストーリー」より抜粋)
・・・最早何のストーリーかも分かりませんなw
今回はようやっと明久の召喚獣がおおっぴらに活躍出来た話でしたね。
観察処分者の面目躍如です、あれは明久の召喚獣にしか出来ない仕事ですよ。
・・だからこそ、エヴァネタが氾濫してしまった事が残念でならないw
や、面白かったんだけど、あれさえ無ければ明久の主人公っぷりが際立つ良いチャンスだったのになぁ・・
パロネタの所為で、全ての演出がギャグになってしまった印象です。
まぁ製作者側の意図であれば何も文句は言えませんけどね。
最後までギャグ作品を貫き通すのであれば、今回の選択は間違いとは言えませんので。
・・うーん、これは原作既読者の意見が気になりますね。
今回の件で、何か学園に害をなす黒幕の存在が匂ってきましたな。
学園のネットワークサーバーに忍び込もうとした目的も含め、今後の展開がちょっと気になる所です。


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この記事へのコメント:
名無し : 2010/02/25 (木) 21:11:40
今回、原作にあるネタとしては姫路の暴走した召喚獣はサキュバスという事くらいですけど、システム暴走のエピソードの代わりにやる程の内容だったかというと・・・・・・
媒体の違いなどあるので改変とかオリジナルは仕方ないですけど、こんなパロ頼みにしないといけないような作品じゃないので残念ですね
きーこーひー : 2010/02/26 (金) 09:52:29
うーむ、やはり原作からの大きな改変があったようですね。
原作は勿論の事、アニメの主要スタッフである大沼×高山さん(シャフトコンビ)も、パロネタに頼らずとも良い作品を作り出せる精鋭なのです。
なので、安易なパロディ頼りで1エピソード終わらせるのはちょっと考え物かと思います。
勿論パロを全否定する訳ではありませんが、原作ファンの声を大事にして作品制作を続けて頂きたいものですね。
はじめまして~ : 2010/02/26 (金) 11:46:22
別にパロもオリジナル展開も悪く言う気はありませんけど、サブタイや各話解説等であからさまにエヴァパロやるのが分ってるとこ愚直にエヴァネタ使うのはどうかと
その代わり戦死しそうな奴へ段ボールでズリズリ移動する鉄人が笑えましたが(笑)
きーこーひー : 2010/02/27 (土) 10:46:47
うーむ、やはり今回の話は安易なパロを使うべきではなかったようですね。
これまでのバカテスパロを検証すると、要所要所にさりげなーくパロを挿入していた印象もあるんですよね。
今回はまんまエヴァパロに走ってしまったのが賛否両論を巻き起こした原因なのかもしれません。
ちなみに自分は今回「毒の沼地」ネタがジワジワと笑えました。
うん、やっぱパロってのはさりげないものでなければいけませんね。