音は世界に響く。(ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 最終話レビュー)
第12話「蒼穹ニ響ケ」
★★★★★
敵国の兵士を匿ったことで、反逆の罪に問われたカナタたち。
しかしそれでもカナタたちは、自分たちが正しいと信じる道へと進みます。
両軍が睨みあい、開戦間近の緊張した空気が漂う国境付近。
開戦を阻止するため、小隊メンバーが取った行動とは――!
(公式サイト「各話あらすじ」より抜粋)
タケミカヅチマジpaneeeeeeeeeeeeeeeeeee!!
友軍からの砲弾の嵐は兎も角、ほぼゼロ距離射撃にも堪えうる耐久性は反則すぎましたw
これが旧時代の遺産の力か・・・鬱展開回避に一役買ってくれた事を感謝します、マジでマジで。
そんな訳で砦の乙女どころか、主要キャラは誰も死なないという理想的な展開で幕を閉じる事が出来ました。
流石吉野脚本。人を不快にさせる終わり方にはなりませんね。
何気に伏線もほぼ全て回収出来てましたし、個人的には100点満点差し上げたい気分です。
・・でも最後まで気が抜けなかったな・・・カナタは戦場の真っ只中で喇叭吹き始めちゃうし。
アメイジング・グレイスを吹き終わった後も、いつ銃弾が飛んでくるかとヒヤヒヤものでしたよ。
まぁあそこでカナタを撃つ必然性はありませんけどね。
個人的にはノエルを笑顔で許すアーイシャの描写が印象的でしたね。
あのシーンは本当泣けました。
間髪入れずにクレハのあれが来るもんだから、深夜にうっかりボロ泣きする所でしたよ。
本当、みんな生きて帰ってこれて良かった・・・
兎も角、大団円です。これはどこの国に持って行っても恥ずかしくないレベルのアニメだ。(第8話以外)
アニメノチカラには今後も期待して良さそうですね。
スタッフ・キャストの皆様方、1クールの間本当にお疲れ様でした。


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