暗雲漂う一ノ宮グループ(荒川アンダーザブリッジ第8話レビュー)

荒川アンダーザブリッジ
8 BRIDGE
★★★★★

河川敷での非常識な人々との生活に慣れ始めていたリクの元へ、リクが経営する会社の部下である高井と島崎がやって来る。
河川敷に住む本当の理由を隠すためにシスター、マリア、シロに協力してもらい橋の下に会社を作ったという嘘を通そうとするリクだったが、リクが幼い頃から仕え、溺愛する高井は、リクにニノという恋人ができたことを知り、本当に2人が恋人同士である証拠を見せてほしいと迫る。
(公式サイト「あらすじ」より抜粋)

遂に一ノ宮グループのターンが始まった！・・のかな？
ラストシーンではリクの父親もお目見えしていた訳で、今後の展開がちょっと楽しみな自分でありますw
きっと今回のエピソードは布石でしか無いんだよなぁ。
一ノ宮はリクを強制的に連れ戻す方向なのか、それともグループから排除する方針なのか・・？

尤も、後者であれば物語的には何ら支障はきたさない気もするのですがw
あー、でもまだリクの資金源にはなってそうなんだよねぇ。ドルガバのスーツとか用意出来ちゃう位だし。
金のあるヒモが、金の無いヒモに退化する。それだけの話だw

んでもって今回はニノさんの格好良さに痺れたw　そして萌えたww
どんな状況であろうと、自分に嘘をつかないニノさんは超素敵です。最早今期No1ヒロインは彼女で決まりでしょう。
リクは社会的地位と引き換えに良い恋人を見つけたねw　クソ羨ましいww

そして高井さんは次週以降橋の下に住んでいても全く違和感が無いような・・・
彼の思い出話にちょっと涙ぐんでしまった自分が嫌。
あんなのよくあるシチュエーションなのになぁ・・最近とことん涙腺が弱くなってます、はい。