木田くんの苦悩!(デュラララ!! 第20話レビュー)
デュラララ!!
#20「黄天當立」
★★★☆☆
#20「黄天當立」
★★★☆☆
ダラーズである首なしライダーが日本刀を持った人物を助けた。
その事実に、ダラーズの中に斬り裂き魔がいるのではないかという疑惑を深めていく黄巾賊。
さらには、かつて黄巾賊と対立したブルースクウェアの残党がダラーズに紛れているのではないかと疑った正臣は、
真相を確かめるため門田達の元を訪ねる。
(公式サイト「story」より抜粋)
今回は物語的にさほど大きな動きが無かったので、ちょっと感想を書くのが難しいかな?
一先ず法螺田に高木渉氏がクレジットされている理由は理解した。事の成り行きによっては黄巾賊内で下克上を起こす可能性も高そうですね。
何やらドタチンとも面識があるようですが、記憶が曖昧って事はたいしたチンピラでは無かったのでしょう。
察するに893崩れで、カラーギャングの世界であれば天下が取れるとでも思っている甘チャン野郎なのではなかろうか?
いやいや調子に乗っていられるのも今のうちですよ?池袋には怖ーい人達が沢山存在しているんですから。
そういやちょっと前にセルティに成敗されてなかったっけかな?
や、基本的に懲りない奴なのかもしれない。典型的なヤラレメカ的存在ですね。
この先物語の中でどんな立ち位置に立つのかは分からんけど、こんな奴にストーリーを引っ掻き回される事だけは勘弁だなぁ・・
そんな渦中の木田君は、臨也から唐突にダラーズのリーダーの名前をバラされてしまいましたw
臨也さん、バラす事に迷いがなかったなぁ・・パネェっす。
とはいえ、正臣は帝がダラーズのトップだという事にまだ半信半疑の模様。
なんだか今回の展開がおとなしかった分、次回は嵐の予感がする訳ですが・・・遂に正臣vs帝の構図が出来上がってしまうのでしょうか?
いやいや、ここは二人の絆をちゃんと信じなきゃ嘘ってもんです。
たまには臨也さんの困った顔も見てみたいので、帝と正臣の結託でギャフンと言わせちゃいましょうや。
・・尤も、それだけで彼にギャフンと言わせられるのか否かは分からんけどね。
相変わらず臨也の目的は分からんし、何をすれば彼にダメージを与えられるのか、さっぱり想像もつかない所がまた怖いんだ。
はてさてどうなる事やら・・・残り話数も少ないし、そろそろマトメに入らないと物語の収拾がつかなくなりますぜ!
スタッフはマジがんがれ、超がんがれ。


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