攻撃は最大の防御なり!(ストライクウィッチーズ2 第2話レビュー)
第2話「伝説の魔女達」
★★★★★
ベネツィア上空に、突如とした新たなネウロイが出現した。
脅威に立ち向かうべく、共に欧州に向かう扶桑の魔女、宮藤芳佳と坂本美緒。
だが、まもなく到着という時、彼女達の前にネウロイが現れ、襲い掛かってくるのであった・・・
すいません、私、坂本さんの事を少々侮っておりましたw
なんですかあのアッツい戦闘方法は?
剣一本で攻撃から防御まで全てこなしてしまうなんて、なんとも漢らしいじゃありませんか。
紫電改の機動性と、烈風丸のド根性シールドさえあれば、坂本さんはあと10年・・いや、20年は戦えるぞ!!
いやいや冗談抜きで、ネウロイのごんぶとビームを切り裂いて相手を真っ二つにするシーンはストパン史上屈指の
名場面だと感じましたよ。
高村股監督には2年のブランクやら、アニメーション制作会社の変更なんて何のハンデでも無いんだなぁ、と思い知らされた次第です。
勿論ウィッチ隊全員集合も嬉しかったんだけど、今回はもっさんがおいしい所を全部もってった感が否めません。
しかしながら烈風丸無しではシールドが張れないのも事実なので、あまり無理して欲しくない気持ちは同様。
まぁウィッチ達の絆も前作以上に深まっている筈なので、皆で助け合いながらネウロイと戦っていこうや。
戦闘シーンもグリグリ動いてて大満足でした、ゲルト姉さん思いのほか豪快な戦いしやがるぜ・・・
全体的に股間へのパーンアップが多めなのは最早お約束と言ってよいでしょうw
流石ガイナ出身の高村股監督、相変わらずアクションシーンはお手の物だね。
そんな訳で兎に角「熱ッッッい!!!!」第2話でした、まるで少年誌の王道展開だよ。
次回からは暫し単発エピソードモードに入るようですね。
第1期の「スースーするの」にも負けない、強烈なエピソードも期待しておりますよ。


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