偽りが生み出す、真の友情(オオカミさんと七人の仲間たち 第6話レビュー)
第6話「おおかみさんと赤ずきんちゃん、ついでに亮士くん」
★★★★★
むかーしむかし、りんごさんがまだ中学生だった頃、担任の先生から頼まれて風邪で休んでいる
転校生のおおかみさんにプリントを届けることになりました。先生に貸しができたとほくそ笑むりんごさんでしたが、
同級生みんながスケバン風のおおかみさんを怖がるせいで、とても不安になってしまいました。
勇気を出しておおかみさんの部屋を訪れるりんごさんでしたが、一向におおかみさんが出てくる気配がありません。
恐る恐るドアを空けたりんごさんが見たものは!?
(公式サイト「お取引内容の閲覧」より抜粋)
純粋に良い話でした。もう誰も林檎の事を腹黒だなんて呼べないよw
涼子が林檎に出会ったのは、件の羊飼騒動の直後のようで・・
何があったかは推して知るべしなんだけど、そりゃとんがってても仕方ない時期ですよね。
そんな中での林檎の熱い説得には思わずウルっときてしまいました。
二人の固い絆はこうして生まれたんですね。
こうなると林檎の過去も激しく気になる訳ですが、あまり詮索しすぎるのもアレですし、後々彼女の口から語られる事を願いましょう。
乙女には秘密がいっぱいなのですよ。
亮士に関しては本当についで扱いでしたが、おおっぴらに涼子に告白したりとツボは押さえてます。
電話だけでなく、素でも男らしくなれる日はそう遠くなさそうですね。
てか電話口のぶっきらぼうな亮士はちょっと印象が悪いなぁ・・・
男らしくなっても、せめて人当たりの良さだけは変わらぬままでいてほしいです。
羊飼に関しては御伽銀行も調査を進めている模様。
原作がどこまで進んでいるかは分かりませんが、アニメ版ではどんな形でも良いから、涼子と羊飼の問題に何らかの決着をつけてほしいですね。
投げっぱなしでシリーズ終了だけは勘弁して頂きたいです、はい。


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