オカルトなんて、可愛い!(けいおん!! 第19話レビュー)
#19「ロミジュリ!」
★★★★★
学園祭初日になり、あわただしい雰囲気の桜が丘高校。
3年2組もクラス劇『ロミオとジュリエット』の準備に余念がない。
そして、たくさんのお客さんが見守る中、ついに開演を迎える。
(公式サイトSTORYより抜粋)
自分の地元では学園祭は3年に一度の行事だったので、やはり特別な気持ちで臨んだ記憶がありますね。
それでも徹夜なんてすれば怒られたし、そもそも徹夜するほど気合の入った生徒はいなかった気がするなぁ。
本当、桜高の生徒は皆良い娘ばかりですね。
そんな訳で唯たちにとっては3度目の学園祭です。
流石にロミジュリは予想以上のツワモノだったらしく、バンド練習はおざなりになってしまったみたいですね。
あずにゃんの気持ちも分からんでもないが、劇に関わる生徒だって皆真剣なんだよ。
特に主役の二人は下手にトチれないプレッシャーもあるし、今回に限っては勘弁してやって下さいましよ。
・・それにしても澪はやっぱり本番に強い娘だね。
通常モードであれば、例の笑いを堪える場面で全ての台詞が吹き飛んでいた事でしょう。
この度胸があれば、この先学園祭に留まらず、どんなに大きいライブだって乗り越えられると思います。
モブっ娘の活躍も目立った今回ですが、あえてMVPを捧げるとすれば、やはりオカルト研究会の二人になってしまいますね。
ええ、普通に可愛かったです。君らにならキャトられても本望だぜ!!(意味不明)
冗談は兎も角、ロミジュリに墓が無いのはラストの演出として致命的なので、オカルト研GJと言わざるをえないのです。
ひょっとしたら来週のライブも見に来てくれるんでしょうか?楽しみだ。
・・今回はこんな所かな?
次週はネ申回に仕上がらねば嘘ってもんです、期待しておりますよー。


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