宮藤芳佳自身が烈風斬(ストライクウィッチーズ 第8話レビュー)
第8話「翼をください」
★★★★☆
ある日の戦闘訓練中、突如として上手く飛べなくなってしまう芳佳。
ストライカーユニットに問題は無く、又芳佳の身体にも何ら変化は無し。
しかし飛べないままでは、誰も守れなくなってしまう―――苦悩する芳佳
一方その頃、扶桑から発進した戦艦大和で爆発事故が起こり、501統合戦闘団に救助要請が届く。
芳佳は救助任務に自ら志願し、リーネと共に戦艦大和へと向かうのだが―――
最早仲間の絆が見ていて心地よいくらいに感じられますね。
飛べなくなった芳佳を一人にする事無く、誰かしらそばにいてあげるってのは非常に良い演出に感じられました。
特にペリーヌはMVPですな。
もぉ芳佳が心配で心配で、ストーカーの如く付き纏っていたに違いありません。
ほんにツンデレなお嬢様やでぇ、でも一番良い所はリーネに持っていかれちゃうんだよなぁw
まぁ彼女はそういう役所なので仕方ないかw
そして今回初お目見えしたストライカーユニットが「震電」
芳佳が飛べなくなったのは、彼女の膨大な魔法力をストライカーユニットが制御出来なくなってしまった事が原因な訳で。
震電は魔法力に対するリミッターが発動する事も無く、芳佳の力も十分に発揮出来るわけですね。
・・まぁ正直お目見えのシーンはツッコミ所満載に思えた訳ですがw
父親の声に同調して機体が出現するとか、細かいギミックに関しては突っ込まないほうが美徳ですか?そうですか。
なんとなく種死でアカツキが初お目見えしたシーンを彷彿としてしまったよ。
まぁその後のネウロイに対する単身特攻シーンは実にアツかったので、結果オーライか。
いい加減芳佳の力も常軌を逸してるな・・えぇい扶桑のウィッチは化け物か!?
・・ところでネウロイとの共存ってのはもう選択肢として残されてないのかな?
芳佳自身が「ネウロイを倒して平和な世界を取り戻す」とか言っちゃミもフタも無い気がするのですが・・
もしかして坂本さんの表情が終始曇りがちだったのは、そこらへんに理由があったのかな?
芳佳は確かに強くなってきているけど、大事な事を見誤ってるんじゃないか?と。
まだまだ想像の範疇を超えませんが、最終回までにもう一波乱起こりそうな気配がしますね。
物語もそろそろシリアスモードに突入する頃だし、この先一歩も目が離せません。


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