犬の人たちがアップをはじめました。(あそびにいくヨ! 第10話レビュー)
#10「ねらいきにました」
★★★★☆
それぞれに想いを持つ少女たちは、クリスマスに向けて行動を起こそうとしていた。
エリスと騎央がこれ以上近づくのを怖れるアオイと真奈美は、踏むべき段階をすっ飛ばして、一気に既成事実を作る作戦に?
一方、キャーティアの面々も、クリスマスに特別な贈り物をしようと計画をしていた。
しかしその影には、いつにも増して不適な笑みを浮かべるドギーシュアの姿が。
(公式サイト「ストーリー」より抜粋)
うーむ、最終回に向けて一気にストーリーを進行させてる印象ですなぁ。
ここ最近の単発エピソードから察するに、ドギーシュア側とも仲良くなれちゃいそうな雰囲気もあるんだけどね。
・・まぁ「ドギーシュア側」と言っても、ジェンスしかいないんだけどさ。
そういやジェンス以外のドギーシュアは姿を現しませんね。
彼女だけが母星の代表で地球の侵略担当をしているって事なんだろうか?
うーむ・・犬ロイドがあるとはいえ、一つの惑星の侵略を単独遂行させるってのはちょっとアレな気がします。
なーんとなく「ジェンスは捨て駒で、踊らされている」ってオチになりそうな予感。
一人きりになったジェンスはまさに「おいらは寂しいスペースマン」を体現する訳で。
前回の話はこのための布石と考える事も出来るわけですが・・・さて。
てか放映回数もあと数話しか残ってないじゃん。
ここでさらなる敵が出現する事になれば、第二期は決まったようなもんですね。自分的には大歓喜です。
騎央をめぐる恋の行方は・・・なんか徐々に真奈美がウザく感じられてきたw
未練タラタラなのはもぉ痛いほどに伝わってくるんだよ。
あれじゃアオイに自らの恋心を無理やり押し付けているようにしか見えない訳で、個人的には非常に腹立たしい。
結局真奈美は臆病な人間なんだよね。騎央との恋愛は全然手遅れじゃないのに、確かめる事さえしないんだから。
まぁあの年頃じゃこういうのは難しいか・・・
前々から書いているように、真奈美とアオイは騎央に対する気持ちをじっくり話し合う必要があると思う。
いつかは騎央に対する恋心を正直にアオイに告白して、二人が真っ向から恋愛バトルをする日が来る事を願いたいものです。


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この記事へのコメント:
コメット號 : 2010/09/14 (火) 23:03:34
それは単に出番をすべて削られてるだけです。ちゃんと上司がいるんですよ。
それどころかドギーシュアが属する三種族連合のうち、もう一つの種族が姿を現しているシーンもちょこちょこあるんですが、これも削られています。
きーこーひー : 2010/09/14 (火) 23:37:08
>コメントありがとうございますー。
なるほど、原作ではドギーシュアの描写についてもっと掘り下げられている訳ですね。
アニメでやらないのは単に尺の都合なのか・・そうなると第二期への希望が消滅してしまいそうでちょっと嫌ですね。
ジェンスが単なる一悪役に留まってしまいそうな気がします。
ひょっとしたら残り2話でジェンスについて掘り下げられるかもしれませんし、まだまだ期待は持っておこうと思います。
ともあれ情報ありがとうございましたー。