緊張感とは何か?(祝福のカンパネラ 最終話レビュー)
第12話「祝福のカンパネラ」
★★★★☆
エルタリアを、ミリアムさんを救うため、レスターさんたちは『天蓋の水車』へと旅立って行かれました。
私はただ祈り続けます・・・
皆さん、どうかご無事で。
そして再び世界にエールの眩しい輝きのあらんことを―――。
(公式サイト「OA情報」より抜粋)
うん、最後まで癒し系の作風を貫き通したね。
それだけに感想に書く事が全く浮かんでこず、ちょいと困惑している訳ですがw
しかし最終回は詰め込みすぎてたなぁ・・故に感情移入出来なかったシーンも多々ある訳で。
作中でレスターとアバ兄の絡みをもうちょっと濃密に描いていれば、二人のやりとりも光っただろうになぁ・・残念。
シリーズ構成はもうちょっと考えたほうが良かったかもしれませんね。
んでもって最終回とは思えないほどにアクションシーンがショボいというw
AICは仕事しすぎなんだよ・・城のシーンなんて止め絵だらけやないけ。
まぁそれがキモの作品じゃないから別に良いんだけどさ。
せめて最終回制作分の予算は残しておいてほしかった・・・普段アクションなんて皆無の作品なんだからさ。
あ、妙に可愛い晶石モンスターに関しては目を瞑りましょう。あれはカンパネラクオリティって事で。
そんな訳で、なんだか批判ばかりの感想になってしまいましたが、全体的には丸く収まってたので良しとしましょう。
みんな幸せになれてこそのカンパネラだし、これ以上になく理想的なラストではあったと思います。
スタッフ、キャストの皆様方、1クールの間お疲れ様でございました。
うん、これ以上に云う言葉は見つからないなw


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